今夜だけでも有頂天に

ハイスペ女子と恋愛したいアラサー零細自営業者の活動記録です。

ここ1か月のアポ -勝ちきれない男、それが俺です-

ブログの更新が滞ってしまった。
アポの度に毎回記事にしたいんだけど
書いたところで反応があるわけでもないしと
ついつい放置してしまう。

とりあえずここ1か月の4人の女性とのアポを時系列に簡潔に。

 

7月下旬。
26歳、医療事務、沖縄出身、高卒。出会いはハピスマ
フリーアナウンサー新井麻希似(B)。各自画像検索してほしい(笑)。
沖縄出身というと何か独特のリズムがあるのかと
思ったが特に普通の子と変わらなかった(笑)。
アポは自宅から数分の焼き鳥屋。

適当な時間でチェックしお店を出たところで、
「家すぐそばだからアイス食べていこうよ」

(たしか)ノーグダで自宅イン。
アイスを食べ終わったところで
ソファでギラつくもここからグダ開始。その時間1時間半!
俺も1時間半あーでもないこーでもないとグダを崩そうとしたのだ。
そしてようやくキス。Dキス。
しかしその先はグダ。どうしてもグダ。
また会いましょうね、という言葉を信じて
手をつないで駅まで送っていったけどお盆前にはブロックされていた。

 

8月上旬。
25歳、小学校教諭、女子大出身。出会いはハピスマ。
芸能人でいうと誰だろう正直あまり可愛くなかった(C+)。
アポ当日、遅刻した上に「どんな顔でしたっけ?」のライン。
かなりイライラしたが大人の余裕で平静を保った。
自宅から徒歩数分のバルにイン。

適当な時間でチェックしお店を出たところで、
「家すぐそばだからアイス食べていこうよ」

(たしか)ノーグダで自宅イン。

アイスを食べ終わったところでギラつくと若干のグダ。
しかしすぐにキス。でもその先はグダ。
粘って最後は口で抜いてもらった。
これまではFしてもらったらゴールと同等としていたが
なんだか敗北感漂うものになってしまった。
これは相手が可愛くなかったのと、
小学校教諭のくせにえらくアホだったからだろうか…。

8月中旬。
30歳、小学校教諭。出会いはハピスマ。
NMB48梅田彩佳似(B)。
アポは新井麻希の時と同じ焼き鳥屋。
値段は高いし、焼き鳥の種類も少なく
コスパ最低だが窓側のカップルシートだけは使えるというお店。
最近誕生日だったというので高級ブランドのコットン(1000円)を
プレゼントしたら喜んでくれた。
アポ中もボディタッチが多くいい感じだった。

自宅でアイス打診もあっさりOK。
久しぶりのゴールを確信したがここでもグダを食らう。
キスすらできない。その時間2時間!
ドラマを1本見終わってしまった笑。
その最中もソファで俺が後ろから抱きつく形で見てるのだ。

キスが遠い…。体勢を変え、言い回しを変え…。
手を尽くしてついにキス。そしてDキス。
その先はどうしても崩せない。

また会おうねという言葉を信じて
手をつないで駅まで送っていったけど
その言葉を信じられるだろうか。
新井麻希もそんなこと言ってあっさりブロックだ。
とはいえこれで2試合目が開催されればゴールの可能性は相当高まるだろう。

 

8月中旬。
27歳、小学校教諭。出会いはハピスマ。
知念里奈似(B⁻)。
本来は8月上旬にアポ設定してたけど当日数時間前にドタキャン。
もうないかなと思ったけど律儀にリスケしてくれた。
気付いただろうか、今月だけで実に3人目の小学校教諭だ。
もちろんこれは偶然で他の子と同じように出会ってアポ決めしただけだ。
ただ、学校の先生というと多少なりとも賢いイメージがあったけど
教養だとか知識の面では一般的な20代女性と同じであって
残念ながら仕事に対しても尊敬できる部分は少なかった。

というかそもそも先生になろうという人間とは俺は根本的に相容れないのだ。
何を隠そう俺は高校と大学をそれぞれ中退してるくらい
学校という環境が合わなかった人間だ。
それに対して先生になるのは基本学校が好きだったということだろう。
運動会や合唱コンクールに強制的に参加させられることに
何ら疑問を持たない人間たちなのだ…。
もっともそういうものに反発し続けた成れの果てが
30歳を超えてバイトもしている零細自営業者の俺なのだ……。

話が逸脱した。
知念ちゃんとは自宅から徒歩数分のバルでアポ。
会話はとても盛り上がった。
ただ、いまいち取っつきにくく今日のゴールは厳しそうな予感がした。
お店を出たところでアイス打診するとお店に入って食べましょうよとグダ。
たしかにそれまでの会話の様子から直家よりも
もう1軒挟むべきだったが、適当にはぐらかしてアイス購入。
ただやはり、家までの道のりでグダ。
家に行くなら帰りますよの一辺倒。
ここまで言われると厳しいかなと思い放流することに。
イラっとしたのでバルでの会計きっちり3500円もらった。

実はお盆期間中のザオラルメールで復活した子が2人いたから
1人くらいどうでもいいやと思った。やはり駒があることは大事だ。

 

結局この1か月で4人中3人が家に来たけど
キスまででゴールはできなかった。
絶対いけると思った3人目の梅ちゃんでもゴールできなかったときは
もはや自嘲するしかなかった。
ああしておけば、こうしておけばという反省点はあるだろう。
しかし最後に決めきれない…これが俺なのだ。
俺の人生そのものなのだ。
人生に常につきまとっている敗北感。

思えば中学から負け続けている人生だ。
部活でベンチ入りできなかったこと。
おかげで野球が嫌いになった。
文化祭の演劇ではカーテンコールの時に自分にだけ声援がなかった。
恥ずかしくて惨めで今でも覚えている。

地元の進学校に進学したものの訳あって1年で中退。
その後16歳で上京するもすぐに仕事を辞め田舎に戻った。
大学受験も失敗した。
就活でも失敗した。
仕事を辞めて挑んだ大学院受験で不合格だった。
一体どこまで負け続けるのだろうか…。

女の子とゴールすれば自尊心も多少は満たされるかもしれないと思った。
しかし何も変わっていない。
むしろの己の無様さを露呈するだけになってしまった。

 

しかしだ、ここまで無様な姿を晒していると
もはや何も格好つける必要はない。
まだ4ヶ月残っている。
負け続けている俺でも勝ちたい。
12ゴールという当初の目標は絶対に達成する!
この際泥臭くいくぞ!

34歳OLとのゴール。シュートは積極的に…。

7月某日

 

34歳OLとゴール。

 

俺は何だか感慨深かった。

 

というか愕然とした…。

 

34歳という年齢についてだ。

学生の頃、34歳といえばずいぶん年上であり
結婚して子育て中の主婦というイメージだ。
AVだと主婦枠か下手すると熟女枠だろう。

その34歳を口説いてゴールを決めようというのだ。

しかし、実際は今の俺と3歳しか違わない。
25歳の子とやるよりも歳は近いのだ…。

 

つまり、何に愕然としたかというと
自分がここまで歳をとったかと
改めて実感したことにである(笑)。

 

 

出会いは6月下旬のラグジュアリーパーティ
ここはハピスマと似たようなものだが
広告にお金を掛けていないためとにかく参加者が少ない。
そして、その参加者も……掃き溜めみたいなものだ(笑)

俺もストリートで結果を残せてない以上
悔しいがこういう所に参加しなくてはいけない…。

 

さて、この日も少ない女性参加者をめぐり、
その倍はいる男性参加者の弱肉強食の厳しい戦いだった。

パーティの序盤、中盤ではあまり振るわず
連絡先も1人しか交換しなかった。
終了間際に話しかけたのが今回の34歳のコンビ。
話が盛り上がりそのまま2人を連れ出し。
1人がとよた真帆似(B⁻)、もう一人が西山喜久恵似(B)。

原宿駅近くのテラスがあるオシャレなお店を案内すると
明らかに目が輝いていた(笑)。
ここでも話が盛り上がったが、2人とも誘うわけにはいかないから
俺はラインでの食いつきが良さそうな方とアポることにした。

 

その結果、
喜久ちゃんはなぜか既読にもならなかったが(登録してない?)、
とよた真帆とは順調にラインが続き翌々週のアポが決まった。


アポ当日。
場所は池〇。お店も家から歩いて5分くらいのところ。
ファーストアポにしては万全の状況だった。

待ち合わせ場所に現れた真帆さんは…、
なんというか年齢相応の綺麗さはあった…。

お店にインするとビールとソフトドリンクで乾杯。
立食パーティの感想、いまの仕事、学生時代の思い出、過去の恋愛…
真帆さんはマーチ卒で大手損保会社勤務のため
頭がよく会話のテンポもとても心地よかった。
特別理想が高いとかそういう訳ではなさそうだが
結婚していないのはそれぞれの事情があるのだろう。
俺はただひたすら自宅に連れ出すことを考えていた。

 

1時間半ほどでチェック。
お店を出たところで


「家すぐそばだからアイスでも買って食べようよ」

 

何度経験してもこの瞬間がたまらない。

 

 

ノーグダ。

コンビニでハーゲンダッツを買って自宅イン。

部屋に入ると本棚を見てあーだこーだ。
「溶けちゃうからアイス食べようよ」といって
ソファに座らせる。
俺も横に座って一緒にアイスを食べる。
食べ終えると…やや不自然に真帆さんの手を握る。


「こうされるとドキドキする?」

「うーん、そうでもないかな笑」

おいおいとツッコんで2人で笑う。

もう一度手を握って

 

「真帆さんのこともっと知りたいな」

 

「…いいよ」

 

キス

ノーグダ

 

2017年7ゴール目が決まった。

 

キスしてからはむしろ真帆さんの方が積極的だった。
1時間の間に口の中と正常位で2発抜いてしまった。

 

この先付き合うことがないことは互いに
分かっているのに男女の仲になるのは
大人の付き合いだなと思いつつなんだか切なかった。

 

 

ところで、、、
真帆さんは明らかに性欲を持て余していた(笑)。

これは女性は30代半ばが一番性欲があるとかいう話ではなく、
女性もやはり機会があれば性欲を開放したいと
思っているのが普通ではないだろうか。
とはいえ女性の側でもよほど遊んでいる人ではない限り
普通に生活していると、男の人から求められる、
要は「あなたとセックスしたいですよ」と迫られる
機会はそうそうないはずであって…。

だからこそ女性も自分の中の一定の基準を
上回る人に迫られると悪い気はしないし、
実際にできるかどうかはその時の
ムードや体調に左右されるとしても、
意外にあっさりとゴールが決まったりする。
だからアポってちょっとでもいい雰囲気になったなら
その日のうちにゴールを狙わないと損じゃないかという話だ。

いい感じだから次のデートで告白して
その流れでキスしようなどと考えていると
その間に女性の気持ちが変わってしまうことは本当によくある。
例えシュートを放ってそれで拒否られたらそれまでだし、
そのうえでまたアポを設定できたらゴールの可能性が高まる。

というナンパ師や恋愛工学では当たり前のことを、
最近ファーストアポでゴールが続いたことや、
2戦目でゴールを狙おうなどと考えていたら
アポをドタキャンされたことで実感したのだった。

巨乳エステティシャンとの攻防。

7月某日

 

2週間振りとなる今年6ゴール目を決めた。

 

いよいよ量産体制に入ったか。

 

 

相手は25歳のエステティシャンで
テレ朝アナウンサーの久保田直子似(B)。
ちょっとぽっちゃりしていたが
その分一目で分かるほど巨乳だった(推定E~F)。

 

出会いは6月下旬のハッピースマイルパーティ。
久保田ちゃんは友達と2人参加で、
友達の方が若干可愛かったが明らかにやる気がなく
必然的に久保田ちゃんと話すことになった。

当日は10分ほどしか話さなかったけど
何を聞いてもボケで返し、おまけに俺をいじってくるから
正直あまり合わないなと思った。

ただ、俺が逆3で彼女たちと話していたところに
他の男が割り込んできたのだが、
こいつの本当にどうでもいいような自分語りにちゃんと相槌して、
さすが接客業しているだけあるなと感心した。
そしてこの男に、「おまえさんそんなんじゃもてないよ」と伝えたかった笑。


久保田ちゃんとは思いのほかラインが盛り上がり
毎日2~3通ラリーしていた。
その流れで翌週にはさっそくアポが決まった。

 

アポ前日には
「明日はすっごく楽しみです。ドキドキ」とのライン。
この時点で何となくいけそうな気がした。

 

アポ場所は新宿。
久保田ちゃんから焼き鳥のリクエストがあったから
この子レベルなら本当は鳥貴族に行きたかったが
他にコスパが良くカウンターがある店を探した。
(本当は禁煙のところが良かったが見つからなかった。
喫煙可なのが焼き鳥屋の嫌なところだ)

待ち合わせ場所に現れた久保田ちゃんは
パーティの時よりもカジュアルな服装だったが、
言葉を交わすと顔を赤らめて緊張している様子だった。

パーティの時は酔っていたのか相手に絡んでいく感じだったが
さすがにしらふでは普通に会話することができた。

 

お店にインして適当に注文し和む。
この間のパーティの話、学生の頃の話、仕事の話、恋愛の話…。
久保田ちゃんも立食パーティでよくみられる
恋愛カースト(経験値)が低めの弱非モテ女性だったが
大きなおっぱいはそれを補っても余りあるものだった。

これまで何通もラインをやり取りしてたから
何というか波長が合うというか…。時間があっていう間に過ぎていく。

下戸中の下戸の俺とは対称的に久保田ちゃんは日本酒をよく飲む。
お酒に強いようでべろんべろんに酔うことはないらしいが
いい感じで酔いが回ってきているようだ。

1時間半ほどでチェック。
時間はまだ21時半。

 

「明日休みだったら終電まで帰れればいいよね」

「そうですね」

「池〇に移動してアイスでも食べようよ」

「えっ?」

 

この後若干のグダはあったけど、プロジェクターで映画でも
見ながら食べようという口実で連れ出し成功。

 

山手線に乗り〇袋に到着。
電車が激込みだったから自然と体が触れ合う形になった。
途中コンビニに寄ってアイスを購入。
マンションにインすると共用施設を案内してから部屋に。
久保田ちゃんは俺の靴の向きもしっかり直してくれた。
本棚を見てあーだこーだ。
ソファに座らせてアイスを食べる。
俺もそっちに行こうかな、といってソファの移動する…。 

肩に手を回すと、久保田ちゃんは
bukuroさんはけっこう手を出すの早いんですね…
家に来るとそういうことになりますよね…
最初に会った時からbukuroさんをいいと思っていた…
でも曖昧な感じになるのは嫌だ…
今日会ってみて素敵だなと思ったから付き合うのは全然OK…
といったようなことを言っていた。

 

ここでも付き合うカードを出されてしまう。

久保田ちゃんは最初から俺に好意を持っていた。
付き合うと言えばあっさりゴールは決まるだろう。
しかし俺だって何度も付き合うカードを使うわけにはいかない。

付き合うとは言わないけど、
将来そうなるであろうと期待させるような言い回しで攻める。

 

付き合うかどうかはまだ分からないけど…
俺も久保田ちゃんのこと最初からいいなと思ってた…
パーティで会った人のなかには他にそう思える人がいなかった…
自分のことをもっと知ってほしいからこうして誘った…
Hすることがゴールじゃない…
久保田ちゃんのことをもっと知りたい…

 

俺のセリフが久保田ちゃんに届いたのか分からないが
無事ゴールを決めることができた。 

 

 

久しぶりに大きな胸を堪能し満足だった。
終わった後にマッサージしてあげようか、と言ってくれたけど
プロの人に無料でやってもらうのは悪かったからそれは断った。
その後のピロートークで一気に距離が縮まるこの感じ、
これも大きな楽しみの一つだ。

結局家に泊っていって、
翌朝は近所のカフェで朝食を一緒に食べて別れた。

 


しかし、久保田ちゃんもこれまでの子と同様に
俺がはっきりと付き合う意思を示さないと
あと数回会って疎遠になっていくのだろうか…。

新規でゴールできることと、
関係が継続できることは全くの別物。
ただ、正直なところ新規ゴールを目的とすると
既存の子とのおかわりよりも
多少可愛くない子との新規ゴールを欲しくなる…。

なかなかに贅沢な悩みである…笑

何の感動もなかったメンヘラとのゴール

実に3ヶ月振りの新規ゴールを決めた。

 

出会いは6月上旬の立食パーティー
相手は29歳。理系大学院卒で食品会社の研究職。
眼鏡をかけており地味な印象であったが
よく見ると顔は整っており芸能人でいうと
ちはる似だった(例えが古い…笑)。

 

しかし、皆様に報告したいのは
この女性がメンヘラだったということである。

パーティで出会ってわずか三日後のこと、
夜にちはるから電話が来て

俺は仕事の愚痴を60分も聞いた。

その後も昼夜問わず送られてくるライン、ライン、たまに電話。
内容も寂しい、つらい、ムカつく、会いたい…。

もちろん全てに対応していたわけではなかったが
俺はマジでブロックする5秒前だった。

この状況でアポを設定するとゴールは確実と思われたが
その後が面倒くさいことになることもまた違いなかった。

 

しかしだ、いまの俺はとにかく新規ゴールが欲しかった。
処女の萌乃ちゃんに振られてからは
結果が全く出ていなかった。
まずは久しぶりのゴールでいい流れを作りたい。

 

 

 

ちはるは千葉の片田舎に住んでいたが、
1時間以上かけて〇袋まで来てくれた。

気合が入っていたのか立食パーティの時よりも
服装も化粧もしっかりしていた。

向かい合って話してみると会話は意外と普通にできた。
そりゃ普段はちゃんと会社員やってるんだもんな。
何度も学歴のことを聞かれたのは辟易したが…。

1時間半ほどでチェックし、
コンビニに寄ってアイスを買い自宅へ。
自宅へはノーグダだった。

ソファに横並びに座る。
この感覚は久しぶりだったが全くドキドキしない。
やはり彼女のこれまでの言動から、
まったく愛おしさを感じないためだろう。
可愛くなくとも心が美しい女性と俺は結ばれたい。

 

キス

ノーグダ。

 

胸タッチ

グダ。

 

ここでみはるが、
「付き合ってくれるなら最後までしてもいいよ」

まさかの付き合うカードを提示されてしまう。

 

もちろんその選択肢はないため
俺も言葉で応戦するがなかなか刺さらない。
このやり取りが5分程あっただろうか、
すると一転みはるの方から
「私と付き合ってほしいな~」

 

大体なんだ、会って1回かそこらで付き合うとかなんだとか。
それも前回の萌乃ちゃんならまだしもお前は何人にも
似たようなこと言ってるんだろ。
事実、みはるは出会い系や街コンで知り合った人と
20人くらいは経験しているとのことだった。

これを聞いて仮に1回だけの関係になっても
すぐに他の男を探してくれるだろうと安堵した。

 

付き合ってほしいというみはるに対して
「俺もそのつもりでいるよ」と答えゴールを決めた。

 

瞬間で果てた俺のぽこちんを前に
過去の男たちの男性器自慢をされたが
この調子なら固執されるんじゃないかとの心配も
杞憂に終わりそうだとまたしても安堵した。

いまもラインがバンバン来るが
自然にフェードアウトとなるだろう。

 

やはり自分がゴールしたいと思える女性と
しっかり和んで相手を魅了したうえで最後まで進みたい。
今回は正直あまり後味がよくなかった。

 

まあ何はともあれ2017年5ゴール目。
下半期もがんばるぞ!

「付き合うカード」まで使ってゲットした24歳にあっさり振られる。

4月下旬、某日。

 

俺は自分にいら立っていた。
あまりの不甲斐なさにである。

 

というか少しだけ泣いた(笑)。

 

実は、前回と前々回のエントリに登場した
萌乃ちゃんとはその後付き合うことになった。
というよりもその選択肢しかなかった。

 

2回目のアポでゴールを決める直前。
萌乃ちゃんは正直に話してくれた。

 

これまで男性経験がないこと…、
女子大出身でインカレサークルにも入ってなかったから
異性との交遊が少なかったこと…
チャンスはこれまで何度かあってラブホに入ったことも
あったけど最後まで踏み切れなかったこと、
バージンはちゃんと付き合って
自分を大切に思ってくれる人に捧げたいこと…。

そして、、、

 

俺のことを最初に会った時からいいなと思っていたこと…。

 

そして萌乃ちゃんは俺の目を見つめながら言った…。

 

「ちゃんと付き合ってくれるんだよね?」

 

 

恋愛活動をするうえで、
「付き合うカード」を使うのはルール違反だろう。
本気でコミットする気がないのであれば曖昧にし、
それが成功してもアラサー女子相手の場合は
しかるべき時期に結婚は考えていないと伝えるのが礼儀というものだ。

 

さて、俺はどうするか。
萌乃ちゃんは確かに恋愛経験が少なく奥手な印象だったが
顔も十分に可愛く(B⁺)、一緒に話して楽しい子だった。
何より性格も純粋で美しかった。

 

この日のデート帰り。
時間があるからと某区から自宅のある池〇まで
バスで30分程のんびりと揺られて帰ってきた。
その車内で萌乃ちゃんが一緒に音楽聴こうよと、
イヤホンの片方を俺の耳にかけてくれたのだ。
想像してほしい。
いい歳した大人がイヤホンを分け合って聴いている絵を、
しかも手を握っているのだ(笑)。
彼女は彼女で学生時代にできなったことを
追体験していたのかもしれない。
もっともこれには俺も学生に戻ったみたいで嬉しかったが笑。

 

萌乃ちゃんみたいなピュアな子はそうそういないはずだ。

ひと月に1人新規女性をゲットするという特に理由なき目標を立てたが
その過程では立食パーティやナンパで若い女性にゴミのように扱われ、
既読スルーされ、アポはドタキャンされ……。
それなら萌乃ちゃんと付き合ったほうが楽しいに違いない。

そのうえでバージンであるという告白。
31歳になった俺にとっては、この先の人生で
もしかしたら最後のチャンスかもしれない。
彼女も24年間守ってきたものを会って1,2回の俺に
捧げるというリスクを取っているのである。
俺はその勇気に応えたかった。

 

萌乃「ちゃんと付き合ってくれるんだよね」

「もちろんそのつもりだったよ。
  萌乃ちゃんのこと好きだよ」

萌乃「ありがとう…うれしい」

 

 

 

 

萌乃は確かにバージンだった。

 

 

 

ピロートークで聞いたところによると
これまで良い感じになった男性と、
キスや、ラブホに入って手コキまではしたけど
その先は自分の意思で断ってきたという。
初めては心から好きだと思える人としたいと…。

 

そこを会って2回目の俺は突破したのだ。
この事実は自信を深めるのには十分すぎるものだった。

 

萌乃は若干高揚している様子だった。

池〇駅まで送っていくと改札の前で萌乃が俺の肩をたたく。
俺が「んっ」と体を傾けると
萌乃が耳元で呟いた。

 

「好きっ!」

 

 

おいおいおいおい!!!!!

漫画の世界か!!!

萌乃は顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていた。


まさかリアルでこんなことをする子がいるのか…。
俺はこりゃまいったなと思いつつも、
過去最大級の有頂天で自宅に戻ったのは言うまでもない(笑)

 

 

付き合ってからは毎日のように連絡を取り合い、
上野公園に花見にも行った。
萌乃から毎日届く、
「今日のお昼はこんなん食べました~」
的な極めてどうでもいいラインも微笑ましいものだった。

 

 

しかし、ここから先が早かった。

俺は先々のアポを決めておきたいのに
まだ予定が分からないとかわされる。
GWの予定もまだ分からない。

一気に雲行きが怪しくなり。

 

結局、付き合うといってHしてから、
その後に会ったのは2回だけ。

「付き合ってほしいって言ったし、好きだったけど
わたしの気持ちが追いついてなかった。ごめんなさい。」

 

俺はその結論を出すのは早急であることを
グダグダと諭したが当然の如くまったく響かない。

いま彼女を失うとまたゼロから恋愛活動をしなければいけないし、
有頂天になって余裕をこいていた自分が惨めになる。

気付いたらこっちが追いかける格好になっていた。
完全なる非モテコミットだ。 

俺は落胆した。
自分の不甲斐なさに怒りがこみあげた。
あれほど俺に食いついてたのに…。
そしてちょっとだけ泣いた(笑)。

24年間守ったバージンを捧げるほど魅力的だったはずなのに、
あっさりと彼氏不適格の烙印を押されたのだ。

関係を継続させるのは難しい。
短時間で相手を魅了することと、
それを維持させることは別テクニックのようだ。
今年に入って関係を持った萌乃を含む4人の女性とは
会って1,2回目でセクしたが、その後向こうから連絡が途絶えてる。

結局は、「勢いでやっちゃったけど彼氏にするほどでもないし、
セフレになるのも嫌、あとは特に会うメリットもないし」ということだ。


セクできた瞬間は女を落とすのは簡単だなと思っても
最後は結局こっちが追いすがってしまう。

俺が恋愛プレイヤーとして活動を始めるきっかけにもなった
「ぼくは愛を証明しようと思う。」にこんな一節があった。

「お前が女を傷つけるだって?お前に女を傷つけることなんてできない。たとえ、傷つけようとしたってな。ー中略ー 若い女っていうだけで、これまでにたくさんの男からアプローチされているはずだ。だから、お前みたいな並みの若い男と、その辺の若い女を比べると、女のほうが圧倒的に恋愛経験が多く、あざとい。いまのお前が、どれだけ頑張ったとしても、彼女たちを傷つけることなんてできない。大人と子供がケンカするようなものなんだ」

 

自己分析するに、ゲットできた途端に
下心丸出しで次のセクを心待ちにする
雑な状態になってしまっているのでないだろうか。

それが「次いつ会える?」というラインや
日程調整を急ぐラインにつながってしまう。

要は余裕のなさや体目当てという雑さが
相手に透けて見えてしまうのだろう。
誰だって会えばセクのことばかり
考えている男とは会いたくないはずだ。

これまでのところ、アポで相手を魅了し、
自宅に連れ出すプロセスはある程度出来ているはずだ。
あとはポストSEXの段階でも相手を魅了することだ。
俺はまだまだ努力を続けていきたい。

萌乃ちゃんとの一件はなかなかシビアで辛かったが、
24歳相手にも戦えるという自信をくれたのも彼女だ。
何よりバージンを捧げてもいいと思えたほど
瞬間的であっても彼女にとっては魅力的な男だったのだ。
萌乃ちゃんにはありがとうと伝えたい。
俺はまだまだ成長できる。戦える。やれる。

街コンからの自宅連れ出し

3月某日

 

Happy Smile Party(以下ハピスマ)の立食パーティ。

 

ここのイベントに参加するのはかれこれ4,5回目。
ハピスマは今の俺にとって貴重な出会いエンジンの一つだ。
何といっても集客力がある。
街コンジャパンで検索すると上位に表示されると思うがそれだけ広告にお金をかけているのだろう。
レンタルスペースに簡素な(粗末な)食事と飲み物が提供されるだけで
あとは完全フリーの立食形式だ。
これは言ってみればガンシカされることのないナンパ会場みたいのなもので
がつがついける人には天国だろう。


会場は代官山のレンタルスペース。

出会ったのは24歳OL。
AKB48仁藤萌乃似のBないしはB⁻。
会場に入って初っ端に話したのが彼女。
終盤にももう一度話して十分に和む。

イベントが2時間あるとしたら、
1時間半を不特定多数に声をかけて
残り30分で連れ出しや後日アポりたい子に
もう一度話しかけるのが正しい戦略だろう。

 

この日も彼女に、代官山でオシャレなお店あるから
一緒に行こうよと二次会に連れ出し成功。
帰りのエレベーター。
何も成果のない男たちのなかで
女の子を連れ出している俺…。
何とも言えぬ優越感を感じる瞬間だ。

お店に到着。
東京タワーが見えるお店に彼女は感激していた。
街コンレベルの女性なら絶対喜んでくれるお店だ。

斜向かいでアラサー男女が4-4の合コンしていたのが
かなりうざかったが、正直羨ましかった。
何が羨ましいってそういう合コンに誘ってくれる
仲間がいることがだ…笑

 

適当に注文し和む。
今日のイベントの反省会、仕事の話、過去の恋愛話。
彼女は女子大出身で恋愛経験は少なそうだった。

楽しい会話で時間が過ぎていく。
23時…23時30分…。
彼女は時間を気にする素振りがない。
俺は二次会に連れ出したことで満足していて
後日またアポってそこで準即できればいいと考えていた。

というのも、街コンや立食パーティからの即というのは
これまで経験なかったし、
そもそも後日アポるのが前提だと考えていた。
しかし、かつてナンパしていた時は当然即狙いだったし
どうせ長期で付き合う気もないのなら
チャンスさえあれば街コンからの即も普通にアリだ。

 

俺もなるべく時間を意識させないようにする。
とはいえ根が乞食体質にできている俺は
カラオケやホテルに持ち込むよりは自宅に連れ出したい。
なんとか終電で代官山から池〇まで移動したい。

23時45分。
時間が気になりここでチェック。
彼女もここでようやく終電を確認する。
最寄り駅の最終に乗るには代官山駅まで
ダッシュしないと間に合わない。
すると彼女がここで…

「もうオールしますかー」

 

この日の勝負は決まったと心の中でガッツポーズ。
どうやら俺の絶大なるトーク力により
すで彼女の心を掴んでいたようだ(笑

終電で池〇に移動。
家に誘う前に一旦鳥貴族に寄る。
ここで過去の恋愛話を掘り下げる。
しかし、掘り下げても具体的な話があまり出てこない。
もしかしたらバージンかもしれないと思った。
彼女とはすでに3時間以上話している。
なんだか愛おしくと思い始めていた。

1時間ほどでチェック。
彼女はカラオケ行きますかーと言ってたが
家でDVD見ようよと言って連れ出し。

部屋に入ることに僅かばかりのグダがあったが、
疲れたでしょ、といってソファに座らせる。
俺も隣に座り本棚の本を眺めながら
好きな本について語り合う。

沈黙が続いた瞬間に腰に手を回してキスをしようとする。

 

「今日はやめておきましょ」

 

グダ

 

手を握りながら丁寧にトークを展開。
再びキス。

 

やはりグダ

「こういう感じで始めるのはよくないと思うんですよ」

 

彼女は付き合ってからキスとかHはしたいとはっきり言った。
じゃあ今日はあきらめて次回のアポで決めるか?
しかし、この状況では簡単に引き下がるわけにはいかない。

とりあえず始発まで休もうと言って
部屋着を渡して一緒の布団に入ることに。

 

ここでもう一度グダ(笑)。

 

せっかく家まで連れ出したのにここまでか。
布団に入るなり彼女はすぐに寝始めたが、
俺は今日1日を振り返りなかなか寝られなかった。
寝息を立てて熟睡している彼女の横顔を見て
余計に愛おしく感じた…。

 

朝6時。
どちらかともなく目を覚ます。
布団の中で手を握りながら語りかける。

「昨夜出会って今こうして一緒に寝ているなんて不思議だね」

「私も昨日の朝申し込んだのにこんな展開想像してなったよ」

互いに笑いあう。

そして…

 

キス

 

キス

 

キス

 

怒涛のキス。

朝6時。
心と体の距離が一気に縮まる。

胸を触りながらキス。
下半身に手を伸ばすとガードされる。

 

キス

キス

 

しかし下半身はグダ。


心と体の距離が一つになることはなかった。

 

不完全燃焼となった俺に対し、
彼女はマッサージしてあげると言って
うつ伏せになった俺の腰や手を献身的にマッサージしてくれた。

 

彼女の心の美しさに俺は感動した。
そして、決意する。
当面は彼女とのアポを最優先にしよう、と。
もちろん出会いの場には継続的には出向くけど
彼女との良好な関係継続に注力しよう、と。

と言うのも既存となった女性との関係維持に
もう少し試行錯誤してみたいからだ。
1月に関係を持った女性たちとはほぼほぼ疎遠になった。
単純に付き合おうといえば良かったのかもしれないし、
去る者追わずの精神が必要なのかもしれない。
関係を持つに至るまでには互いに楽しい時間を過ごせたから
そうなった訳でもあって、だからこそまた再開したいと思う。
とは言えセクなしでは会いたいかと言われると…。
うーん、都合が良すぎるだろうか(笑)。

 

 

朝8時。彼女を駅まで送っていく。

次回のアポももちろん取りつけた。
ゴールはできなかったが、
俺は久しぶりに有頂天だった。
駅からの帰り道、ひとりニタニタしてしまった。

【街コンレポ】恋活Party@池袋

久しぶりの街コンレポです。

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2月上旬、池袋での街コンに参加。
街コンは昨年のクリスマスイブ以来で今年初参加。
この日は街コンジャパン主催のものが8つほどあり
迷ったが歩いて行ける近所の街コンにした。

当日、家でギリギリまで身支度を整えていた俺は
余裕をこきすぎたのか会場となるデパートを間違えた(笑)。
会場は〇ルコ8Fの飲食店街だったが
間違えて〇ミネ8Fに向かってしまう。
しかも運が悪いことにここの8Fも飲食店街になっていて
何度もウロウロして指定の店を探してしまった。
冷静に店名を確認してみるとここで間違いに気づき
急いで本来の会場であるデパートに。
到着した時にはちょうど乾杯の挨拶をしていた。
幸先の悪いスタートとなってしまった。

 

ここで今回の街コンの結論を言ってしまおう。

街コンプレイヤーを自称しこれまで幾多の(?)結果を
残してきた俺であるが、今回に限っていうと

 

全く結果を残せなかった

 

それもシュートやゴールを放つことはおろか

 

アポすら1件も取りつけられなかった

 

街コンプレイヤー返上ものの結果であるが
何はともあれその過程を報告しよう。

この日は立食形式で大テーブルが4つあり、
そこに女性が待ち受ける形で、
時間がくると男性陣が揃って次のテーブルに移動する。
女性参加者が若干少なく男6:女4といったところか。

1巡目。
遅れて到着したためすでに乾杯を終えたところに入れてもらう。
男性は俺を入れて5人。
このメンバーで今日は戦うわけだが
ライバルとなり得る男はいない。
相対的に俺の圧倒的な勝ちだ。
各テーブルに女性3~4人いたがここには2人だけ。
残りの女性は遅れているのだろうか。2-5の構図。
無駄な1人づつの自己紹介を終えると俺を中心にトークが展開。
とはいえここはチームプレイだ。
他の参加者にも適度に話を振る。
A子(24歳、看護師、B)、B子(30歳、事務、B⁻)は
2人とも比較的池袋の近くに住んでいたので
池袋トークで盛り上がる。
彼女たちとは最後のフリータイムでも逆3で話をした。

2巡目。
このテーブルには女性が4人。
女性陣が最初から2-2でセパレートされていたので
男性陣もうまく分散するかと思ったが、
結局俺が逆3でトークする形になり男2人はぼっちに。
ここではC子(27歳、B)と韓国の話で盛り上がり
さっそく翌々日に新大久保に行く約束を取りつける。
余裕が生まれた俺はぼっちになっていた男2人にも
会話に混ざるように促し気が利く男アピールをした(笑)。

3巡目。
ここでは無難な会話が続いた。
D子(28歳、リハビリ職、C⁺)、
E子(24歳、メガバンク一般職、B)とライン交換。
ちなみにE子の友達はこの日1番可愛かったが
3-1の状況では会話に入るのを断念せざるを得なかった。

4巡目。
今日のラスト。
女性陣が一列に並んでいるので
男女が交互になるように提案。
自分から提案しておいてかわいい子の隣を
キープしようと思ったが全員いまいちだった。
無難な会話が続いた。
F子(27歳、建築会社事務、C⁺)、
G子(27歳、看護師、B⁻)とライン交換。

 

フリータイムで最後のひと踏ん張りと思ったが
女性の数が明らかに減っているうえに
どこも男が群がっていたから1巡目の子たちと和むことに。
彼女たちと二次会にとも思ったが
他の可能性に賭けてみたく出口でまだ話していない女性に声をかける。
と、その前に2巡目のC子に約束の確認をすることに。

「今日どうだった?疲れたね。日曜日どうする?」

するとC子
「日曜日私じゃなくてもいいと思うんですよ」

「えっ?どういうこと?」

「他の女性と一緒にデザート食べてるの見ちゃったんですよね。
だから、私じゃなくてもその子と行ったほうがいいですよ」

なんじゃそりゃー。
まあこの理由は適当な後付けだろうけど
彼女のなかで何らかの心変りがあったのだろう。
アポを急ぎすぎたのも失敗だったかもしれない。
その後C子にはブロックされた笑。

動揺を隠しきれなかったが、
気を取り直して2組の女性に話しかけるも
そのまま帰られてしまう。

結局誰も誘えなかった。
ここのところの街コンでは毎回反省会を
することができていたから敗北感でいっぱいだ。

家に帰りライン交換した7人のFacebookなどを確認していると
1巡目のA子からラインが。
どうやらA子とB子は他の男とカラオケに来ているらしい。
カラオケとか大学生かよっ!
俺は絶対そこには混ざりたくなかったので
A子に抜け出すように提案すると、
カラオケが終わったら合流しましょうとの返信。
部屋でガッツポーズし再び身支度を整える。

その後、合流し鳥貴族へ。
A子は看護師で翌朝8時から日勤だというので
45分くらいでさくっとお開きに。
翌朝のこともあったが正直年齢差もあり
あまり会話がしっくり来なかった。

ひとまず最後にサシで合流に持ち込めたのは
街コンプレイヤーとして面目躍如ということにして欲しい笑。

 

その後の結果は以下のとおりだ。

A子→食事に誘うも既読スルー
B子→ラインのやり取りは辛うじて続いているが
アポまでなかなかたどり着けない。
そもそも返信が非常に遅く、そんな子とはアポりたくない。
C子→ブロック
D子→食事に誘ったところ複数での飲み会を提案される。
2人で会うのに抵抗ある子とはその先もないだろう。
それも4対4で飲み会したいとか…。
まともな社会人なら合コンのコスパの悪さを知っている。
E子→ランチアポの約束を取りつけるも前日にキャンセル。
こっちは代官山のお店を予約していたのに。
リスケしましょ、という割に代替日は一向に提示してこない(笑)。
24歳でメガバン勤務となると男選び放題だし
結局は俺の価値とはそんなものなのだろう。
F子→アポってHしたいと思える子じゃなかったら連絡せず。
G子→何度かラインのやり取りしていたが、既読スルーに。

というわけでほぼほぼ成果ゼロで終わってしまった。
アポすらできていないのは初めてだろう。
A子、C子、E子には違った角度からアプローチすれば
結果は違ったかもしれない。
もっともナンパ同様、街コンも運やタイミングに
左右されるところがある。
実際にリベンジを期した翌週の街コンでは
しっかり結果を残すことができた。
そのなかで成功率を上げるためには
トークや外見を磨く努力を地道に続けるしかない。

昨夜のテレビ番組で、石田純一が全盛期に女性を口説いても
2割ほどしか成功できなかったと話していた。
もちろんAクラスの女性しか狙っていなかったはずだが、
石田純一自身もAというかSクラスの男性だ。
それでも2割というのには驚いた。

それを考えると数人の女性に相手にされないだけで
落ち込んでいる場合ではないはずだ。
ここまである程度結果は残しているのだから
結局は出会いの絶対数が必要ということだろう。