今夜だけでも有頂天に

ハイスペ女子と恋愛したいアラサー零細自営業者の活動記録です。

何の感動もなかったメンヘラとのゴール

実に3ヶ月振りの新規ゴールを決めた。

 

出会いは6月上旬の立食パーティー
相手は29歳。理系大学院卒で食品会社の研究職。
眼鏡をかけており地味な印象であったが
よく見ると顔は整っており芸能人でいうと
ちはる似だった(例えが古い…笑)。

 

しかし、皆様に報告したいのは
この女性がメンヘラだったということである。

パーティで出会ってわずか三日後のこと、
夜にちはるから電話が来て

俺は仕事の愚痴を60分も聞いた。

その後も昼夜問わず送られてくるライン、ライン、たまに電話。
内容も寂しい、つらい、ムカつく、会いたい…。

もちろん全てに対応していたわけではなかったが
俺はマジでブロックする5秒前だった。

この状況でアポを設定するとゴールは確実と思われたが
その後が面倒くさいことになることもまた違いなかった。

 

しかしだ、いまの俺はとにかく新規ゴールが欲しかった。
処女の萌乃ちゃんに振られてからは
結果が全く出ていなかった。
まずは久しぶりのゴールでいい流れを作りたい。

 

 

 

ちはるは千葉の片田舎に住んでいたが、
1時間以上かけて〇袋まで来てくれた。

気合が入っていたのか立食パーティの時よりも
服装も化粧もしっかりしていた。

向かい合って話してみると会話は意外と普通にできた。
そりゃ普段はちゃんと会社員やってるんだもんな。
何度も学歴のことを聞かれたのは辟易したが…。

1時間半ほどでチェックし、
コンビニに寄ってアイスを買い自宅へ。
自宅へはノーグダだった。

ソファに横並びに座る。
この感覚は久しぶりだったが全くドキドキしない。
やはり彼女のこれまでの言動から、
まったく愛おしさを感じないためだろう。
可愛くなくとも心が美しい女性と俺は結ばれたい。

 

キス

ノーグダ。

 

胸タッチ

グダ。

 

ここでみはるが、
「付き合ってくれるなら最後までしてもいいよ」

まさかの付き合うカードを提示されてしまう。

 

もちろんその選択肢はないため
俺も言葉で応戦するがなかなか刺さらない。
このやり取りが5分程あっただろうか、
すると一転みはるの方から
「私と付き合ってほしいな~」

 

大体なんだ、会って1回かそこらで付き合うとかなんだとか。
それも前回の萌乃ちゃんならまだしもお前は何人にも
似たようなこと言ってるんだろ。
事実、みはるは出会い系や街コンで知り合った人と
20人くらいは経験しているとのことだった。

これを聞いて仮に1回だけの関係になっても
すぐに他の男を探してくれるだろうと安堵した。

 

付き合ってほしいというみはるに対して
「俺もそのつもりでいるよ」と答えゴールを決めた。

 

瞬間で果てた俺のぽこちんを前に
過去の男たちの男性器自慢をされたが
この調子なら固執されるんじゃないかとの心配も
杞憂に終わりそうだとまたしても安堵した。

いまもラインがバンバン来るが
自然にフェードアウトとなるだろう。

 

やはり自分がゴールしたいと思える女性と
しっかり和んで相手を魅了したうえで最後まで進みたい。
今回は正直あまり後味がよくなかった。

 

まあ何はともあれ2017年5ゴール目。
下半期もがんばるぞ!