今夜だけでも有頂天に

ハイスペ女子と恋愛したいアラサー零細自営業者の活動記録です。

23歳NMB48渋谷凪咲似保育士とのアポ

土曜日の夜、いつもの立食パーティーに参加していると、その前週にランチアポをし健全に別れた23歳の保育士(NMB48渋谷凪咲似B)からラインが。


「いま渋谷で飲み会終わったのですが、これからもう一杯付き合ってくれませんかー」


この時20時30分。立食パーティーは20時から22時半まで。
あまりにも微妙すぎる時間だった。
このパーティーは会場でお金を払う形式のため、20時より前に連絡が来ていたら明らかにゴールの可能性が高い渋谷ちゃんにすぐに会いに行くのだが、こちらは既に5,000円払ってしまっている。
このまま会場に残れば新規アポの1つか2つは確保できるだろう。
悩んだ挙句、「いま友達と飲んでるから22時でも大丈夫?」と聞くと「じゃーそれまで適当に時間つぶしてまーす」との返信。
おれは立食パーティーに集中することにした。

 

渋谷に着いたのは結局22時半だった(笑)。
彼女は俺が来るまでツタヤで2時間も立ち読みして時間を潰していたらしい!
なんて健気な子なんだ…。彼女の心の美しさに感動した。
そしてゴールへの期待が十分すぎるくらいに高まった。

ひとまずリゴレットにイン。
20代前半の子はリゴレットに連れて行けば大体オシャレだと喜んでくれる。
先週のランチアポではあまり深く掘り下げなかった恋愛話を中心に話を進める。
渋谷ちゃんは学生時代にインカレサークルの後輩と4ヶ月付き合っただけで恋愛経験は乏しそうだった。そのため下ネタや軽くギラつくこともなかった。
時刻は23時30分。互いによくカラオケをするという話をしていたから自然とカラオケ行こうかという流れに。
それじゃ〇袋に行こうといって電車で移動する。
カラオケは1時間ほどで切り上げて自宅連れ出しの流れは大丈夫だろうけど、果たしてギラついた時にどうなるか…。

 

池〇に到着。
電車内でオールはキツいねー、1時間くらいにしよっか、という話はしていたが、カラオケ屋の看板を見て深夜の1時間料金が思いのほか高いことに互いにカラオケは別にいいやー、という雰囲気に(笑)。
結局直に自宅インとなった。俺にとっては余計な出費も抑えられ願ってもない展開だった。
部屋に入りソファに座り本棚の本を見てああだこうだと時間が過ぎていく。
そのまま横に座ってギラつくこともなく、先にシャワーを浴びて寝る準備をしてもらう。
渋谷ちゃんはどんなつもりで男の家に来てシャワーを浴びているのだろうか。
スッピンになるとより幼く見えた。
髪を乾かしている間に俺も大急ぎでシャワーを浴びる。
お風呂から出て程なくして電気を消して一緒の布団に入る。

ここまで手すら握ってない。

茶化すような感じで

「こうやって一緒に寝ると緊張するでしょ?」
「そうだね」
「ちょっと心臓の音聴いてみるね」
「やめてーw」

ようやくいちゃついたところで暗闇のなか顔を近づける。


キス

 


ノーグダ


よしっ!

 


そのまま胸を触ろうとすると

 


「ねぇ、わたしのこと好き?」


きたっ!


「俺はいいなと思った子しか誘わないし、そうじゃないとこういうことしないよ」

「逆に渋谷ちゃんはどう思っているの?」


「わたしは最初に会ったときにタイプだったし、話していても楽しいし…好きかな」


「嬉しいな、俺もそう思ってたよ」


「付き合ってくれるの?」


「俺はこの先を考えられる子としかこういうことしないよ」

 

そのままなし崩し的にゴール。

歯磨きをしたはずなのに口臭がしたのが少し気になった…。
しかし、半年前まで女子大生だったことを考えるとなんとも嬉しいではないか。


ゴール後に渋谷ちゃんは、付き合ったのって〇日と〇日どっち?(日付を跨いでいたため)などど若干気分が高まっていた。
俺のなかでは曖昧にしたままゴールできたから、付き合うカードは使っていないつもりだけど、彼女がそう思っている限りカードを使ったも同然だろう。
しかし、これまでは付き合うカードを使ってゴールしても、俺の振る舞いに問題があるのか自然と向こうから離れていってるから今回もなるようになれ、としか思えなかった…。

ピロートーク中、女子大出身で付き合った人数も1人と清純だと思っていた渋谷ちゃんも、彼氏と別れた後に相席屋や出会い系アプリで知り合った男と一夜限りの関係を何度か持ったことがあると話してくれた。
こうして距離が縮まり一気に本音トークができるから、やはり一線はなるべく早く超えるべきだろう。
しかし、結局は俺とエッチしてくれる女性はほかの男ともやっているのだ。
俺が将来結婚する子もそうなのだ。
改めてそれを考えると虚しくなった。
それだけに処女を捧げてくれた萌乃ちゃんには本当に感謝したい。

何はともあれ、半年前まで女子大生だった23歳とゴールできたのだ。
22歳の地味系OLとの関係も継続しているし、まもなく32歳になろうという男でもある程度外見やコミュ力を磨いて、出会いの場に赴けばそれなりに成果は残せることを証明したい。