今夜だけでも有頂天に

ハイスペ女子と恋愛したいアラサー零細自営業者の活動記録です。

まちぱ.comについて、そして24歳NGT48荻野由佳似ちょいぽちゃ銀行員、とのアポ

先日の新規アポ。

出会いは、まちぱ.comという街コン会社の立食パーティー。
ここもハピスマ同様に完全フリーの立食形式なのだが、
特徴としては、あまり大きな声では言いたくないが、
(もっとも、1日の訪問者数もせいぜい100~150という
当ブログには影響力はまったくないはずだ)
女の子にはタダ券がばら撒かれている、という点にあるだろう。

一度来ると、友達4人まで同伴できるタダ券がもらえて、
それも半永久的に使えるようだ。
そのため、女の子の集客は悪くないが、
質の面でいうと、かなりお粗末なものだ。
つまり、ネットワークビジネスをはじめとする
何らかの勧誘勢が他よりも明らかに多かったり、
レベルの低い子が上から目線で男を見定めに
冷やかし感覚で来ている場合が多い。

だから、正直なところ、まちぱから新規アポにつなげることは
ハピスマに比べると難易度が若干上がるかもしれない。
俺もその場で盛り上がったなと思っても、
家に帰ってラインやり取りしていると、
勧誘案件だと気づいてガックリすることがけっこうある。
もちろん勧誘案件か否かは、今ではほぼ見抜くことができるため
ノコノコとアポに出向くことはないが…。

プラスの面を挙げるのならば、料理だろうか。
乞食飯が定番の立食パーティーのなかにあって
まちぱでは「銀のさら」から宅配寿司を出前しており
これは幾分良心的かと思う次第である。
本当に他のところはひどいのだ。
それと、ドリンクの種類が多く、
その都度バーテンもどきのスタッフが
カクテル等を作ってくれるので、
これもなかなか悪くはないと思う。

では、散々言っておきながら、
なぜまちぱに行っているのかというと、
原宿の会場へのアクセスが良いから、それだけである(笑)。

そして、今回のアポ。
24歳、NGT48荻野由佳似C⁺の銀行員。
身長は170センチ近くあり、加えてちょいぽちゃという
なかなかに迫力のある体型だったが、
それに見合う豊満な胸も持っていた。
当日は15分ほどしか話していないが
お互いの趣味に共通するものがあり、
その場でアポ場所を決めて、
(俺は女の子を誘いやすい自分の領域というか
勝負しやすいアポ場所をもっているのだ。
単に今度ご飯行きましょう、だけではアポ組みは難しい)
あとは後日、日程調整しましょうということになった。


アポ当日。
待ち合わせ場所に時間通りに現れた荻野ちゃんは、
なんというかあまり可愛くなかった(笑)。
これは立食形式の街コンではあるあるなのだが、
若干照明を落としている会場で見る顔と
明るいところで見る顔は違うのだ。
まあクラブと同じである。

荻野ちゃんはNGT48の荻野由佳を少し不細工にした感じだ。
想像してほしい。おぎゆかを少し不細工にした感じを。
おまえそれただのブスじゃねえかという話だ。
俺の大甘な基準でもせいぜいC⁺といったところだろう。
自分がアポれるレベルは相も変わらずこの程度かと
薄汚く沈鬱として気持ちになったことはいうまでもない…。


気持ちを立て直して、予約しているお店にインする。
今年3アポ3ゴール決めている非常に相性の良いお店だ。
萩野ちゃんは生ビール、俺は粒入りブドウジュースを注文し乾杯。

いつものように、この間の街コンの感想から始まり、
穏やかなトークを展開していくところだが、
彼女はなんとも大人しい子だった。
ニコニコして俺の話に相づちをうって、時に笑ってくれて、
俺が質問するとそれにはちゃんと答えるが、
自分からは話を振ることは特にない。
自然と沈黙の時間も多かった。

しかし、それは退屈さがそうさせているのではなく、
また俺に興味がないわけでもないのだ。
単に、おしゃべりな子がいれば大人しい子もいる、それだけのこと。
いわば性格の一種。
大人しいからといって決して自己主張しないとか、
押しに弱いとかそういうわけではないし、
それによってこれまで損するということもなかったはずだ。
むしろ、女子グループのなかでは、
緩衝材的な役割を引き受けてくれるから、
多くは重宝されてきたのだろう。

すぐに自己主張し、他人の意見を受け入れず、
周りから煙たがられてきた俺とは180度違うのだ。


荻野ちゃんの過去の恋愛遍歴を聞くと
これまで彼氏とちゃんと呼べるようない人は
いなかったとのことだった。
随分と正直に言うものだなと思った。
それが恥ずかしい、といった感覚はないようだ。

もしかしたら荻野ちゃんは処女なのかも。
たしかに彼女はそれほど可愛くないが、
処女となれば話が違ってくる。

俺は処女性といったものに別段拘っているわけではない。
ただ、最初の男になることで、なんというか、
その子にとって、俺という存在を、
記憶の片隅にいつまでも留めてやりたいのだ。
誰かの記憶のなかに印しを残すことで、
孤独でまるで空虚だったこれまでの人生にも、
価値の灯をともすことになるのだ。
過去への復讐的作業。

しかし、処女の子などこの歳になるとそうそう巡り合えない。
その代わりに俺は、アナルを集中的に舐めることを代替作業としている。
女の子に聞いても、また周りの男に聞いても、
アナルまでしっかり舐めることはほとんどないようだ。
だから、これまで誰からも汚されていないアナルを俺は汚してやる。

「お尻の穴なんて舐められたことないから、まだ違和感残ってるよ」、
などといわれると、これで彼女の記憶には、
あの時、俺という人間にアナルをぺろぺろ舐められた、という
捉え所の無い感情が記憶されたのだと、俺は満足感を覚えるのだ。
もちろんほとんどは忌まわしい記憶となるのだろうが、
この際それは関係ない。
完全に無として忘れ去られるほうが悲しいのだ。

……。

アナルを舐めることで、その子の記憶の中に生き続ける…?


頭がクラクラしてきた。
実際上の俺はここまで危険ではないので安心してほしい。


話を荻野ちゃんとのアポイントに戻す。
トークは相も変わらず8:2くらいで俺がリードし、
彼女がそれにニコニコしながら相づちを打ってくれていた。
場の雰囲気は悪くなかった。
1軒目の支払いを済ませ、2軒目はカフェへ。
ここでも同様の展開だった。
2軒目を出てもまだ20時半。

「今日は23時頃に帰れればいいよね?」

「そうですね」

「池〇あまり行ったことないんだよね。
まだ時間あるしちょっと行ってみて、ゆっくり話そうよ」


「あっ、いいですよ…」

すぐにタクシーを止め、1700円かけ池〇へ。
自宅近くのコンビニ前で降りる。
「アイスとかお酒買っていこう」というと、

「えっ、でもこれどこで食べるんですか?」

「家だよ、すぐそばだから」

荻野ちゃんの目が点になっていた…笑。
しかし、お互いにこれ以上何も言わずに
アイスとお酒を買い、歩いて自宅に入る。
この時点ではノーグダだった。

部屋に入ると、
荻野ちゃんはまるで見知らぬ場所に突然放り出されたように、
いかにも居心地が悪そうに、部屋の中心に突っ立ち、
怯えたような目でキョロキョロと室内を物色していた。

俺は一呼吸置くために、
「ごみ捨てに行ってくるね、
(ソファを指差し)その辺に適当に腰かけてて」といって
ごみ集積所までごみを捨てに行ってくる。
そして、部屋に戻ってくると、彼女はまだ部屋の中央で、
手を体の前にカバンを持ったままで突っ立っていた。

荻野ちゃんは明らかにいまの状況に戸惑っており、怯えていた。
まずはリラックスさせなければ。
ひとまずソファに座らせ、俺はアイスを食べ彼女はビールを飲む。
本棚を見て彼女が気になる本を手に取ると、
その内容のあらましを俺が説明する。
そんなことをして30分が過ぎていた。

俺はいよいよ機が熟したかなと思い、
ソファにいき彼女の横に座る。
そして「手貸して」といって手を握る。

「こうされるとドキドキする?」


「そりゃもちろんしますよ」

荻野ちゃんは男の家に来るのも、
そして異性とこうして密着するのも初めてだという。

彼女の体は緊張で若干で強張っている様子だったが、
明らかな拒絶はない。
約1年ぶりとなる処女とのゴールが目前に迫り、
俺は完全に勃起状態だった。

繋いでいた手をほどき、肩に手を回す。

ここでグダ。

ちゃんと順番を踏みたい。
bukuroさんのことはいいなと思うし、
だから家にも来たけど、
やっぱり正式に付き合うことになってからしたい。

ここまでは想定内。

俺は、どこかからか拝借したグダ崩しフレーズを並べる。
エッチすることはゴールではない、
それと同時に、いまエッチするかどうかは重要ではない。
ただ、これまで長く付き合った女性とは
最初のデートで男女の関係になった。
それは結局お互いに惹かれあっていたから。
これは2.3回デートしたからといって変わるものではない。
そして俺はいま荻野ちゃんに惹かれているけど、
荻野ちゃんがそう思ってくれていないのは悲しい。

付き合ってからグダに対しては、
付き合う付き合わないの形式はそこまで拘っていない。
ただ、その相手にお互いが会いたいと思って、
来週も、またその次の週も会うってことが
付き合うことになるんだと思う。
現に荻野ちゃんのことをもっと知りたいから
来週もその次も会いたいと思ってる。
そして、長く付き合いたと思ったら自分からちゃんと告白する。

こうした内容のことを手を替え品を替え彼女に伝える。

 

そして、ようやくハグからDキス。
ここまで1時間を費やした。

ようやく彼女の心の扉を開いたと思い、
キスをしながら胸に手をのばすと、
ここでまたブロックされてしまう。


結局、付き合ってからグダは崩せなかった。


それでも、彼女の方から、
「今度は日中にデートっぽいデートしましょう」、
「来週のこの日は空いてますか?」と引きはまだ残っていた。

駅まで送っていくと、
改札で「また会うの約束ですよ」と指切りされた。

しかし、どうだろう、付き合ってからグダを提示され、
その日のうちに崩せなかった場合は、
結局付き合うしかないのだ。
次回なし崩し的にというのは難しい。これまでの経験上は。

彼女が求めているのは、日中にデートらしいデートをすること。
水族館にでも行くというのか…?
そして、2回くらいデートしてそこで告白でもするのか?

こういう時に既存女性がいると気楽に進められるのだが、
あいにくいまは不在だ。

それでもだ、絶対に処女とエッチしたい。
彼女のなかで俺が最初の男になりたい。
バージンを捧げるほどの価値のあった男としての印しを残したい。
たとえ時間が過ぎて、過去を振り返った時に、
その行為には全く価値がなかったとしても…。

これは俺の復讐的作業であると同時に
過去を取り戻す修復的作業でもあるのだ…。