今夜だけでも有頂天に

ハイスペ女子と恋愛したいアラサー零細自営業者の活動記録です。

Berryz工房須藤茉麻似25歳保育士とのアポ

前回エントリの伊東ちゃんと出会った立食パーティーで、
同じく連絡先を交換した25歳の保育士。
若干ぽっちゃりしており、
Berryz工房須藤茉麻に似ていた。

初回アポは立食パーティーから2週間後。
場所は近所の焼き鳥屋。
待ち合わせ時間の30分前にラインが届く。

「仕事長引いて30分くらい遅れます^_^;」

一瞬ドタキャンかなと思う。
随分となめられたものであるが、
相手はここから45分かかる所から来てくれるのだ。
寛大な気持ちで待とうではないか。

30分遅れて茉麻がやってきた。
リュックを背負ったカジュアルスタイルで好きだと思った。
お店に入り、互いにソフトドリンクで乾杯。
茉麻コミュ力が高いようで、
自分のこともよく話すし、
俺についても色々と質問してくる。
終始いい雰囲気だった。
時間はあっという間に過ぎていく。
このままお店を出て自宅に誘うか、
それとも、もう一軒挟むか。
これが毎回悩むのだ。
そもそも、アポ場所の某ターミナル駅から
徒歩数分のところに住んでいるため、
どうしてももう一軒挟むのが無駄に思えてくる。
それなら歩いて家に行けばいいじゃないか、と。
池〇にも2軒目に使えるようなお店がない事はないのだが。

実際、これまで何人も一軒目を出て直で自宅連れ出ししてきた。
しかし、家の中でグダられることも多く、
それならばもう一軒挟んで、
和みに時間を費やすべきだったと後悔するのだった。
ここの見極めが難しい。

茉麻の場合も、コンビニでアイスを買って食べよう、
といって難なく自宅連れ出しに成功した。

茉麻はソファに座ってアイスを食べる。
俺はデスクのチェアに座ってアイスを食べる。
食べ終えて、まったりしたところで、
俺もそっち行こ、といってソファに移る。
すると茉麻「ねえーなんでこっちくるのー」
と笑いながら腕で押し返す。
「なにいいじゃん、いやなのー」
と俺も軽いノリで返す。
そんなやり取りが続き、
なかなかしっとりとした雰囲気にならない。

これは今日のゴールは厳しいなと思った。
しかし、明らかに拒絶されているわけではない。
和み不足は当然のことなのだから、
しつこく迫らず、楽しく話すことに切り替える。
そして時機を見計らって再びトライするのだ。
なんとかキスまではしたかった。

……

結局は、キスもできなかった。
ただ、次のアポの約束は取り付けた。
改札まで手をつないで見送りもした。
それでも実際に次があるかどうかは五分五分だ。

 

その後、どういうわけか毎日ラインのやり取りが続いた。
2回目のアポも予定通り実行された。
食いつきは充分残っていた。
ただし、2回目のアポは21時開始で、
翌日も朝から園の行事があるというので、
ゴールは当初から狙わなかった。
我が家に泊まって、朝早く千葉の片田舎に帰り、
それから身支度するというのは無理があると思った。
茉麻とのご飯は普通に楽しかった。
そして、普通に健全に解散した。

その後も毎日ラインのやり取りは続いた。
24日のイブに会うことも決まった。
しかし、茉麻から提案されたデートプランは、
ドライブして水族館に行こうというものだった。
(茉麻は田舎実家に住んでおり車を持っている)。
これではただのデートではないか。
ゴールを考えるのであれば、
この場合、ラブホテルに行くか、
帰りは俺の家まで来て高い駐車料金を払って泊っていくか、
はたまた、デート後に車は茉麻の家に置いて、
2人で電車に乗って俺の家に来るか。
最後の案は格好悪すぎる。
上記の二つもあまり現実的ではないような気がした。

俺は正直に提案することにした。
「ドライブはちゃんと付き合ってからの方がいいんじゃない?」
「えっどういうこと?付き合おうってこと?笑笑」
「いやさ、まだ2回しか会ってないし、
車内で喧嘩でもしたら悲惨じゃない⁉笑」
「じゃあ、ドライブデートはまた今度でいいよ」
「ドライブよりも自宅でクリスマスパーティーしようよ」
「うんいいよ」
「24日だとさ次の日仕事で遅くまで遊べないから23日にしない?」
「いいけど、23は友達とクリパするから着くの22時頃になるよ」
「それでもいいの??」
「大丈夫だよ」
「でもこの流れはお泊りってことだよね~笑笑」
「絶対変なことしないでね!!笑笑」

実際にはもう少しやり取りがあったが、
図らずも、そして、伊東ちゃんの時と同様に、
またしても事前にゴールが確定した。
そして23日22時に合流。
無事に新規ゴール。
2018年8ゴール目だった。

前回の伊東ちゃんに続き今回の茉麻も、
事前にお泊りを確約したうえでの新規ゴールとなった。
お泊りを確約させた要因というのは、
正直なところいまいちよく分からない。
もちろん毎日ラインのやり取りしていたから
相手からのラインを待っている時間が、
恋愛の機運を高めたのだろうけど。
ラインのやり取りは減点法であり、
加点されることはない、との原則から
これまではラインは最小限にしていたが、
必ずしもそうではないのかもしれない。
ネトナン師で直家即とか書いてる人いるが、
彼らはメッセージのやり取りが格段に上手いのだろうか。

そもそも、自宅連れ出しキス負けした後なのに、
なぜあれほど食いつきが残っていたのか。
事実、伊東ちゃんとの初回アポの前日には、
水卜アナ似29歳OLとアポったが、
キス負けしその後ブロックされている。

と、こんなことを考えていたら茉麻から連絡がきた。
年内最後に約束してた、
ドライブデートをキャンセルしたいそうだ。
女心は複雑怪奇だと思う。