今夜だけでも有頂天に

ハイスペ女子と恋愛したいアラサー零細自営業者の活動記録です。

34歳OLとのゴール。シュートは積極的に…。

7月某日

 

34歳OLとゴール。

 

俺は何だか感慨深かった。

 

というか愕然とした…。

 

34歳という年齢についてだ。

学生の頃、34歳といえばずいぶん年上であり
結婚して子育て中の主婦というイメージだ。
AVだと主婦枠か下手すると熟女枠だろう。

その34歳を口説いてゴールを決めようというのだ。

しかし、実際は今の俺と3歳しか違わない。
25歳の子とやるよりも歳は近いのだ…。

 

つまり、何に愕然としたかというと
自分がここまで歳をとったかと
改めて実感したことにである(笑)。

 

 

出会いは6月下旬のラグジュアリーパーティ
ここはハピスマと似たようなものだが
広告にお金を掛けていないためとにかく参加者が少ない。
そして、その参加者も……掃き溜めみたいなものだ(笑)

俺もストリートで結果を残せてない以上
悔しいがこういう所に参加しなくてはいけない…。

 

さて、この日も少ない女性参加者をめぐり、
その倍はいる男性参加者の弱肉強食の厳しい戦いだった。

パーティの序盤、中盤ではあまり振るわず
連絡先も1人しか交換しなかった。
終了間際に話しかけたのが今回の34歳のコンビ。
話が盛り上がりそのまま2人を連れ出し。
1人がとよた真帆似(B⁻)、もう一人が西山喜久恵似(B)。

原宿駅近くのテラスがあるオシャレなお店を案内すると
明らかに目が輝いていた(笑)。
ここでも話が盛り上がったが、2人とも誘うわけにはいかないから
俺はラインでの食いつきが良さそうな方とアポることにした。

 

その結果、
喜久ちゃんはなぜか既読にもならなかったが(登録してない?)、
とよた真帆とは順調にラインが続き翌々週のアポが決まった。


アポ当日。
場所は池〇。お店も家から歩いて5分くらいのところ。
ファーストアポにしては万全の状況だった。

待ち合わせ場所に現れた真帆さんは…、
なんというか年齢相応の綺麗さはあった…。

お店にインするとビールとソフトドリンクで乾杯。
立食パーティの感想、いまの仕事、学生時代の思い出、過去の恋愛…
真帆さんはマーチ卒で大手損保会社勤務のため
頭がよく会話のテンポもとても心地よかった。
特別理想が高いとかそういう訳ではなさそうだが
結婚していないのはそれぞれの事情があるのだろう。
俺はただひたすら自宅に連れ出すことを考えていた。

 

1時間半ほどでチェック。
お店を出たところで


「家すぐそばだからアイスでも買って食べようよ」

 

何度経験してもこの瞬間がたまらない。

 

 

ノーグダ。

コンビニでハーゲンダッツを買って自宅イン。

部屋に入ると本棚を見てあーだこーだ。
「溶けちゃうからアイス食べようよ」といって
ソファに座らせる。
俺も横に座って一緒にアイスを食べる。
食べ終えると…やや不自然に真帆さんの手を握る。


「こうされるとドキドキする?」

「うーん、そうでもないかな笑」

おいおいとツッコんで2人で笑う。

もう一度手を握って

 

「真帆さんのこともっと知りたいな」

 

「…いいよ」

 

キス

ノーグダ

 

2017年7ゴール目が決まった。

 

キスしてからはむしろ真帆さんの方が積極的だった。
1時間の間に口の中と正常位で2発抜いてしまった。

 

この先付き合うことがないことは互いに
分かっているのに男女の仲になるのは
大人の付き合いだなと思いつつなんだか切なかった。

 

 

ところで、、、
真帆さんは明らかに性欲を持て余していた(笑)。

これは女性は30代半ばが一番性欲があるとかいう話ではなく、
女性もやはり機会があれば性欲を開放したいと
思っているのが普通ではないだろうか。
とはいえ女性の側でもよほど遊んでいる人ではない限り
普通に生活していると、男の人から求められる、
要は「あなたとセックスしたいですよ」と迫られる
機会はそうそうないはずであって…。

だからこそ女性も自分の中の一定の基準を
上回る人に迫られると悪い気はしないし、
実際にできるかどうかはその時の
ムードや体調に左右されるとしても、
意外にあっさりとゴールが決まったりする。
だからアポってちょっとでもいい雰囲気になったなら
その日のうちにゴールを狙わないと損じゃないかという話だ。

いい感じだから次のデートで告白して
その流れでキスしようなどと考えていると
その間に女性の気持ちが変わってしまうことは本当によくある。
例えシュートを放ってそれで拒否られたらそれまでだし、
そのうえでまたアポを設定できたらゴールの可能性が高まる。

というナンパ師や恋愛工学では当たり前のことを、
最近ファーストアポでゴールが続いたことや、
2戦目でゴールを狙おうなどと考えていたら
アポをドタキャンされたことで実感したのだった。